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あきちゃんどすの

その日その時に思ったことを書いておくためのブログです。

熱中症予防の対策と対応方法

地球温暖化の影響を受け猛暑が続き熱中症を引き起こし体調不良により毎年亡くなっている被害者が後を絶ちません。猛暑の時何をしたら良いか、どの様な対策を取ると良いか考えましょう。

 

ヒートアイランド現象とは

地面をアスファルトで包み、高層ビルが立ち並び、エアコンの排出熱、車の排気ガス等が重なり、排出された熱源を回収する役目の森林などの樹木が減少する中、都市部において、気化熱による外気温の降下が無いに等しくなり、熱が溜まり、気温の上昇が続く現象です。

 

水分・塩分・糖分の減少に伴う異常事態による体への影響力

炎天下、体調不良を感じた時は迷う事無く、糖分・塩分・水分を摂取し、体温を下げ脱水症状を回避する工夫を実施ししましょう。

体内の水分

体の体液の2/3が水分で1/3が血液やリンパ液です。成人の体内には60%~65%の水分が有りますが、2%減少で軽度の脱水症状、3%失うと自覚が出来る位の脱水症状になります。

 

体内の塩分

体内に有る塩分(ナトリウム・塩素)が不足すると、腎機能低下・新陳代謝の低下・筋肉のけいれんを引き起こす要因となります。

 

体内の糖分

糖分と塩分を一緒に摂取する事により、脳の働きを促進させ、塩分が体内へ浸透するスピードをアップさせ脱水症状の緩和に貢献します。

 

熱中症の基本

室内にいても熱中症にかかる可能性が有り、熱中症は気温だけではなく、湿度にも深い関わりを持っています。室内温度と湿度が高くなり体内に必要なミネラルや塩分が失われ熱中症に発病する事が有ります。

体内で生産される熱は汗として体外へ放出され体温の調整を行っています。熱中症が発生すると体内の熱が体外へ放出されづらくなり、体内に残り必要なミネラルや塩分が消耗され発病となる可能性が有ります。

 

熱中症のメカニズム

エアコンの効いた室内より高温・高湿の高い室外へ移動時、何も対策を取らずの室外労働やスポーツは体温の急激な上昇による、体温コントロールが追い付かず熱中症の引き金になりかねません。

体温調整は脳の脳中枢の視床下部にある体温調整機能が働いて調整してますが、体温より外気温が高く湿度も高い時、発汗があっても気化熱の働きが行われず、体温を下げる動作が出来ないまま、体温の調整が効かず、熱中症へと進行して行きます。

大量の汗をかき体内より水分が放出され、塩分・水分の補給を怠ると脱水症状が引き起こされ、進行すると熱中症となりとても危険です。熱中症は、体内の水分が減少したことによる血液中の濃度が高くなり、血管の収縮が起こり、血液の流れが滞ると脳へ血液や酸素を提供する事が出来なくなり、最悪失神状態となる事が有ります。

 

熱中症は症状により、「軽度・中度・重度」の3パターンに分類されます

 

軽度の熱中症・Ⅰ度(熱けいれん・熱失神

熱けいれんとは~筋肉の部分的な痛み「こむら返り」を発症し発汗によるナトリウム等の不足で起き腹筋や四肢に痛みが走る時、部分的なけいれんが起こる事を言います。

熱失神とは~「立ちくらみ」の現象で脳へ送られる血流が一瞬足りなくなり、フラフラする状態です。スポーツ中に直射日光を浴び活動していた体が、急に停止した事により筋肉の動きが停止し、大量の血液を体中に送っていた血管が血液を全身に送りづらくなり、数秒の意識消失になる事です。現象して顔面蒼白・異常な呼吸回数・唇のしびれ等が有ります。

 

中度の熱中症・Ⅱ度(熱疲労

高温・多湿の環境で長時間、体を動かし大量の汗をかき、体の塩分・水分が大量に失われると、脱水症状を誘発し、めまい・疲労感・虚脱感・倦怠感・頭痛・失神などの症状が複数合わさって起こる事が有ります。

汗を流し過ぎた事による脱水症状・ショック症状、顔面蒼白などが有る時は、病院にて治療を受ける事を進めます。

 

重度の熱中症・Ⅲ度(熱射病)

体が熱い、呼びかけや刺激への反応が鈍い、体が震えてる、まっすぐ歩けない等の状態は直ぐに病院での治療が必要で、最悪死亡へと繋がります。

人間の体は体温が40度を超えると細胞へ障害をきたし、42度を超えると数分で細胞の再生が効かなくなり生命の危機状況になります。

 

熱中症の緊急対処方法

軽度の熱中症・Ⅰ度(熱けいれん・熱失神

⇒涼しい場所へ移動し、生理食塩水を補給すると落ち着きます。

 

中度の熱中症・Ⅱ度(熱疲労

⇒涼しい場所へ移動させ、あおむけに寝かせ心臓より足を高くし、少しずつスポーツドリンク等を飲ませ落ち着くのを確認する事、脱水症状・ショック症状、顔面蒼白等が有る時は病院に運ぶ事です。

 

 

重度の熱中症・Ⅲ度(熱射病)

⇒上半身を高くし座っている状態に近く体勢で寝かせ、体を冷却しながら、特に首・脇の下・足の付け根等、血管が皮膚表面に通っている場所を冷やす事が大事ですが、体の異変に注意し反応が鈍い・言語がおかいし・体が震える等が発生時は、救急車の手配が必要になります。

 

熱中症を発生、回復後しばらくは、静かに過ごす事

熱中症は癖になる様で、熱中症になった人は再発の危険性を秘め、熱中症による体温の上昇が原因で、大腸菌で作られた内毒素が血液中に漏れ出し、体の抵抗力が弱まると指摘する報告も有ります。

内毒素とはバクテリアの一種・グラム陰性菌の細胞壁に含まれていて、菌が増殖したり、死亡した時に細胞外に放出される物質。この内毒素が血液に入ると、発熱などの感染症状が起きると考えられている。(山梨県環境科学研究所・参照)

 

熱中症による病院への受診後は数日、体を休め体力の回復を図りましょう。

 

<参考>

http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/hourei_seido/nettyuu_mokuji/syoujou.html

http://necchu-show.jp/

http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000374.html

http://syunneta.com/healthmedical/k16/

https://www.fujisan-net.jp/RENSAI/005_07.html

http://www.pref.yamanashi.jp/eikanken/

 

風が弱く、太陽ギラギラの中、過激な運動、体力の使う屋外仕事等、長時間炎天下にいる時は、こまめに休憩、日陰で塩分・水分の補給を実施し、自分の体を守る事を実施し、指導者・現場監督は、時間を区切り、強制的に休憩させる事を実施し、事故が発生しない環境を整えましょう。