バセドウ病（バセドー病）と甲状腺ホルモンの関係

甲状腺ホルモンは、心臓・消化管・骨や皮膚等、多くの臓器・細胞の新陳代謝を活発にしています。バセドウ病は、自分の甲状腺(あごの下、喉仏下側に有り、体内に必要なホルモンを生産)を異物と認識し攻撃する抗体が体内で出来て、甲状腺ホルモンが過剰に分泌…

自閉症は親のしつけが発症の原因では無い

自閉症は、女性より男性の方が、発症の確立が高い発達障害の一種で、昔は親のしつけが発症の原因と考えられていましたが現在、脳内のたんぱく質(セロトニントランスポーター)が発症に大きく関与していると結論が出ています。脳内のたんぱく質(セロトニント…

逆流性食道炎とは、胃から食道へ胃酸が逆流する病気で、食後の胸やけが主な症状です。胃酸は、肉を溶かしてしまうほどの強い酸で胃と食道の間には、括約筋が有り、括約筋が横隔膜と協力して、蓋のような働きをしています。食道と胃の関係食べ物は、食道を…

自律神経は、外部からの刺激や情報により自動的に体調調整を実施し暑い時は汗をかき体温を下げる作業をします。しかしストレスにより自律神経の乱れにより、めまい・耳鳴り・食欲不振・不眠の疾病が出てくるのが自律神経失調症の現象です。自律神経により制…

貧血とは、酸素を供給する血液中の赤血球や、ヘモグロビンが減少し、体全体が酸素不足になる現象で、自覚症状は動悸・息切れ・倦怠感・頭痛等の現象が現れます。貧血の原因とヘモグロビン良質なたんぱく質や鉄・ビタミンＣが不足すると、貧血が起こりやす…